建築家ってどんな人?

建築家は『住まいをつくるプロ』

「建てるプロ」と「住まいをつくるプロ」は違います。

限られた予算の中で、どれだけお客様の家族構成や現在のライフスタイルを叶えていくか、あるいは将来を見据えた設計をするか、それらを全て叶えつつ、どうやって予算の範囲できれいにおさめていくのか。そういうことをするのが、住まいを作るプロなのです。

「住宅づくりが好きな人」=「人の生活をつくることが好きな人」にR+houseの建築家になってもらっているのです。
ただ「かっこいいものが作りたいから建築家をやっている」というだけの人はいません。


日本には国家資格として「一級建築士」「二級建築士」といった資格があります。

「建築士」というのは、法規制や施工を考えて建物を計画、設計するために必要な資格です。
「R+houseのアトリエ建築家」は建築士という資格をもちろん持った上で、それに加えて暮らし方の提案や住みごこち、デザイン性の追求といった面に特長があると言えるでしょう。

後から変えられないところ〜地盤・設計・性能〜にお金を掛けるべき、きちんと設計するべきと考えています。
また、ただ間取りを相談するのではなく、ライフスタイルに合わせた提案をするために、色々お伺いします。
費用とのバランスや土地・暮らし方とのバランスも考えて提案します。

建築家の声
「ヒアリングで、全体の家づくりのプランニングのうちの90%くらいが決まるといってもいいと思っています」

「土地と会話をします。その土地にはどういう建物をのせたらしっくりくるのかなど。そして、その建物にこのお客様が住んだら、絶対に幸せになるな、という点を大切にしています。」

「予算は限られているはずですので、住宅だけに費用を掛けすぎることのないよう、本来住宅に払っていたかもしれないお金を、家族の時間のために使えるようにするなどバランスを考えて、ライフスタイルまで含めてデザインの一部だと考えています」


建築家との家づくりとは?


『あなたの理想の家』を形にするのはとてもたいへんなことです。「間取り」や「収納の取り方」「窓の位置」・・・いろいろな知識と経験が必要で、しかもやり直しがききません。

それを実現する方法が建築家との家づくりです。

R+houseの家づくりの打ち合わせは、基本的に3回のフェーズに分かれています。

1.ヒアリング
ここでは、あなたのライフスタイルや、将来のライフプランなどをお伺いします。
ご夫婦の趣味や、未来の家族像、お子様との家での過ごし方などを思い浮かべて、どういう生活を送りたいかをお聞かせください。

「子ども部屋はいくつ必要でしょうか。何畳にしますか?」「リビングは1階?2階?」など、お客様に間取りを考えさせる質問はいたしません。
これでは、本当に「あなた」の暮らしにあった提案は出来ないと考えます。

ヒアリングは将来にかけての家族の成長を深くイメージして、最適なプランを描くための最も大切なステップです。


2.プランの確認と追加調整
ヒアリング結果を受けて、建築家が将来のライフスタイルまでしっかりと考え抜いたプランを、未来のマイホームの模型とともにご提示します。

建築家ならではのこだわりのポイントを聞きながら、そこでの生活をイメージしてみてください。

光や風の取り込み方、そこから見える景色まで考え尽くした窓の配置、将来必要になるであろう量まで見越した収納スペースなどなど、ご家族の生活スタイルの変化まで見越したプランに驚かれることでしょう。

もしも追加のご要望や調整のご希望などがある場合は、この時にご相談ください。


3.最終確認と仕様の決定
第2回で頂いたご希望を反映し、細部まで作り上げた最終プランの確認です。

「家づくりは『自己実現』」とも言われます。誰にでも、「ここだけはこだわりたい」というポイントはあるでしょう。アトリエ建築家のプランは、そんなあなたの趣味の世界や欲しいものを表現した「こだわり」の集大成です。

あとはキッチンや洗面台、壁の色やドアなどの仕様です。
色のバランスなどは建築家に相談しながら、好みの家に仕上げていきましょう。

ご納得いただけたら、確認申請・工事契約などの正式なご契約に移ります。
あとは出来上がるのをワクワクして待ちましょう!
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