みかんです。

先日は、サイディングの板を張る職人さんを紹介しました。
その、サイディングの下で水からおうちを守る透湿防水シートを張る職人さんを紹介します。

田沼建工の田沼 直幸さんと

おうちLABO


神川 信治さんです。

おうちLABO



瑕疵保険の躯体検査の立ち合いに行くと、田沼さんが現場にいらっしゃいました。
躯体検査では、おうちの外回りに打ち付けた構造パネルの釘ピッチもチェックします。
ですから、検査が終わってから透湿防水シートを張っていきます。

おうちLABO 透湿防水シート

雨水がおうちの中に入らないように下から順番に張っていきます。
そして、10cm以上の重ねをしっかり確保オッケー

おうちLABO 透湿防水シート

手早くタッカーでパンパンとあっという間に留めていきます。

おうちLABOおうちLABO 透湿防水シート


おうちには、当然窓があります。
そういったシートの切れ目ができるところは防水テープを貼って雨水から守ります。

おうちLABO 防水シート


田沼さんは透湿防水シートでおうちをラッピングしながら
鉛筆で柱の位置をマーキング。

おうちLABO 透湿防水シート


こうすることで、この後の工程でサイディングをひっかける金物を取り付ける目印になります。
前もお伝えしたように、重いサイディングが落ちないように、
ひっかける金物を柱にとめ付けることができるのです。


「サイディング工事なんて、いいことないよ〜。」
と言いながら、手早くおうちにシートをきれいに張り付ける田沼さん。

田沼さんが防水シートを張った別の現場で防水検査に立ち会ったとき、
検査員さんが「この現場はきれいに張ってますね。重ねもきちんととっているし、タッカーもきれいに打ってます。」
お褒めの言葉をいただきました。



見えなくなるところだからきちんと家を雨水から守る最終防御ラインだからこそ手を抜かない
田沼さんの熱い魂を感じましたloveハートloveハートlove





資料請求 お問合せ イベント情報